【コンパクトな全自動コーヒーメーカー】リニューアルしたシロカの「カフェばこ」はアイスコーヒーにもぴったり
Vol. #84 シロカ「カフェばこ」
コンビニコーヒーがすっかりお馴染みになったものの、挽き立ての豆を使ったコーヒーを家で飲む幸せはやっぱり格別ですよね。そこで今回は、「挽く・蒸らす・淹れる」を全自動でやってくれるコーヒーメーカー、シロカの「カフェばこ」の最新モデルをご紹介したいと思います。新たに加わったリッチテイストのコク深い味わいはアイスコーヒーで飲むのにもぴったりなんです。
2014年12月発売の初代モデルから10年を迎えるロングセラーの最新版
シロカの全自動コーヒーメーカー「カフェばこ」は、2014年12月に初代モデルが登場してから10年を迎え、シリーズ累計100万台の出荷台数を誇るロングセラー商品です。その名の通り、小さな箱のようなデザインでキッチンカウンターや食卓に馴染む可愛らしい佇まいと、豆を挽くところから抽出まですべておまかせでOKの便利さなのにリーズナブルな価格で人気を博してきました。 見た目のデザインはそんなに変化していないため、機能面や利便性も同じだと思われがちですが、お手入れのしやすさなどブラッシュアップを重ねて今に至っています。2024年2月に発売された最新モデルでは、蒸らし時間を変えることで味わいに変化が出る「マイルド」と「リッチ」の2種類のテイストを選べるようになりました。 カラーもリニューアルして、ガラスサーバーモデルは、本体がブラックで前面パネルはマットブラック、ステンレスサーバーモデルは本体がダークブラウンで前面パネルがマットなシャンパンシルバーというように、本体カラーはシックなカラーとなり、前面のパネルはマットな質感で上品な佇まいに仕上がっています。
コンパクトなポータブル電源と隣同士でもバランスよく収まるコンパクトさが魅力
アトリエではステンレスサーバーモデルを使っていますが、愛用しているパワフル&コンパクトなポータブル電源の隣に置いたら、高さも色も親和性があってとても馴染んでいるのがうれしいんですよね。「挽く・蒸らす・淹れる」を全自動でやってくれるコーヒーメーカーはどうしても大きくなりがちですが、このサイズ感は扱いやすくていいなと思います。