紅白 新浜レオン、夢舞台で〝膝スラ〟披露「また戻ってきたい」
「第75回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、初出場の新浜レオン(28)は「全てあげよう」をパフォーマンスした。 歌唱前に同曲をプロデュースしたとんねるず・木梨憲武(62)、タレントの所ジョージ(69)と登場したレオンが「28年間生きてきた全ての感謝の気持ちを込めて。とにかく木梨さん、所さんに感謝して…」と思いを語ると、木梨が「もう泣いてるの?」とツッコミ。さらに決めぜりふの「がんばレオン!」と叫ぶも、再び「はやってないから」といじられ、会場は笑いに包まれた。 念願の舞台では、同曲を熱唱。最後は木梨と所に投げ出される形で、ステージから落ちそうになるほどの勢いのある〝膝スライディング〟を決めた。 歌唱を終えたレオンは「目標にしていたステージに立てて本当に幸せ」と感無量の様子。来年の新曲もすでに所に依頼していることを明かし、「また戻ってきたい」とカムバックを誓うと、木梨が「『炎のキス』という曲ができ上ってますから」と〝フライング発表〟。所から「来年も出るの?」と聞かれた木梨は、「レオン次第! レオンが見捨てたら(同じく演歌歌手の)青山新に乗り換えます」と笑わせた。