大谷翔平、トラウトと共闘する可能性は！？ 米メディアが示唆「彼は本気だった」
大谷翔平選手は、フリーエージェント（FA）でロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した。大きな戦力を失ったエンゼルスは、さらにポストシーズン出場への道が険しくなる。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマレン・アンガス・クームス記者が、主砲マイク・トラウト外野手について言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング トラウトは現在32歳でMLBデビューから約13年が経った。トラウトの契約にはノートレード条項があり、基本的には他球団に行くことはない。しかし、大谷が抜けたことでエンゼルスは再建を図る必要があり、トラウトのトレード放出の声をあげる人もいる。 トラウトはエンゼルスに忠誠心を持っており、エンゼルスもトラウトとともに勝利することを誓う日が来るかもしれない。今のところ、両者の関係は良好である。もしニューヨークの球団やドジャースに移籍すると、勝利へのプレッシャーに耐えなくてはならない。 クームス氏は「トラウトは良くも悪くもエンゼルスの顔である。エンゼルスと長期契約を結んだとき、彼は本気だった」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
