「涙腺ぶっ壊れた」大谷翔平の後を打つ3番フリーマンの母との約束にSNSで感動の嵐
<ブルージェイズ-ドジャース>◇26日(日本時間27日)◇ロジャーズセンター ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)にSNS上で注目が集まっている。 【写真】大谷大好きフリーマン息子と笑顔で写真に納まる大谷翔平 フリーマンは大谷翔平投手(29)の後ろを打つ3番打者。両親がカナダ人で、米国との二重国籍を持つ。この日は家族も球場に駆けつけていた。 試合中にはスタンドで観戦しているフリーマンの父がテレビ局のインタビューを受け、「フレディのシューズには今も母親のイニシャルが入っている。彼は汚い言葉を言わないし、グラウンドでつばを吐かない。母がやってはいけないと言ったことを今でも守っている」と話した。 ABEMAでの中継では、フリーマンが夏でも常時長袖のアンダーシャツを着用する理由が明かされた。フリーマンは10歳の時、母を皮膚がんで亡くしている。メディアを通じて皮膚がんの健診を呼びかけ、自身も定期健診を受けているという。 これにはSNS上で「フリーマンのお母様の話聞いて泣いてる」「涙腺ぶっ壊れた」「フリーマンがんばれ」などの声が相次いだ。