二度と失敗しない! 話題のおにぎり製造マシーン『究極のおにぎり』を買ってみた
●空前のおにぎりブーム到来!? 話題沸騰中のタカラトミーのおもちゃ「究極のおにぎり」で絶品おにぎりは握れるのか?
2023年は、SNSや動画サイトを中心に『おにぎり ぼんご』が話題を呼び、空前のおにぎりブームが起こりました。コンビニでも、「手握り」を意識したおにぎりのリニューアルが各社で行われことも記憶に新しいですね。 【画像】コンビニや名店のおにぎりと食べ比べ! そんなおにぎりブームに乗ったおもちゃ「究極のおにぎり」(4378円)が『タカラトミーアーツ』から発売されています。性能の良さとユニークさから、「おもちゃ屋が選んだクリスマスおもちゃ2023」バラエティ部門で入賞。現在は話題になりすぎて品薄となっている商品です。 ※2023年12月現在 以前購入した「丸亀製麺プラレール」も意外な面白さだったので、今回もつい購入してしまいました。早速、おにぎりを握ってみましょう。
「究極のおにぎり」はおもちゃなのか、高性能なおにぎり製造マシーンなのか? その結果は……
実は最近子どもから、「お弁当のおにぎりで喉が詰まりそうになった」と言われ、同じものを作って食べてみると、確かに強く握りすぎていて固いという結論になり、ふんわりしたおにぎりを握るために色々と研究をしていたところでした。
アツアツのご飯でも握れるというのもセールスポイントで、わざわざ粗熱を取らなくても良く、手を汚さずに作れるのも魅力です。
機械にセットしスイッチをオンにすると、ガタン、ガタンと割と大きめの音と振動を立てながら、ご飯を入れた容器が回転します。音は多少気になりますが、30秒の間なので許容範囲。動きはなかなか豪快ですが、本当にふんわりと握れているのでしょうか。
形は明らかに手作りよりも美しい仕上がり。海苔を巻くとなんだか専門店っぽい見た目です。手で割ってみると、かなりふんわりと握れていました。崩れるか否か、という絶妙な加減で、口の中でひと粒ずつハラハラっとご飯がほぐれます。
これは思っていたよりも良い! 手を汚さず、ご飯がアツアツのまま握れますし、具材もたっぷり入れれば朝食や昼食にも活躍しそう。
コンビニや名店のおにぎりと食べ比べ!
用意したのは、『おにぎり ぼんご』が監修する『おにぎり こんが』のおにぎり、『ファミリーマート』、手作り、型押しタイプのおにぎりメーカーで作ったもの。以上4種類と「究極のおにぎり」で作ったものとで、どのおにぎりが最も“ふんわり”しているか比べてみました。