つばきファクトリー・河西結心 全日本男子ホッケー選手権決勝で解説 キーパー好守に「神セーブです!」
第98回全日本男子ホッケー選手権大会の決勝が30日、東京都品川区の大井ホッケー競技場で行われた。 【写真】ダウンジャケットを着て中継のゲスト解説を務めたつばきファクトリーの河西結心 ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「つばきファクトリー」のメンバーで、23年8月から「日本ホッケー協会(JHA)ホッケーアンバサダー」を務める河西結心(ゆうみ=21)が来場。日本ホッケー協会の公式YouTubeチャンネルでゲスト解説を務めた。 自身も小4から中3までの6年間、ホッケーをプレー。キーパーを務め、全国大会でベスト16に入ったこともある実績の持ち主だ。 これまでは女子の試合を観戦することが多く「男子の試合を見るのは2度目です」と河西。試合前には両チームの監督、選手らに自ら取材も行い、試合解説に生かした。 試合はLIEBE栃木と岐阜朝日クラブが対戦。2―2の同点でサッカーのPK戦と同じ「シュートアウト(SO)」に突入し、栃木が4―2で勝利。2年ぶり2度目の優勝を果たした。 試合、そしてSOでも栃木のキーパー・森田陽介選手が好セーブを連発。自身もキーパーだった河西は「神セーブです!もし自分だったら絶対に止められない。凄い」と興奮を隠せなかった。 白熱の一戦の解説を終えた河西は「展開が速くて迫力満点。スピード感が凄くて、見応えがあって自分も熱くなりました」と笑顔で話した。