“シンレポ”「審判の舞台裏」で審判の控室に潜入! 第4審判の仕事にも迫る | Jリーグ審判レポート
【国内サッカー・Jリーグ】DAZNのレギュラー番組『Jリーグ審判レポート』は、日本サッカー協会(JFA)の協力のもと、審判や競技規則についてより深く迫っていく。「審判の舞台裏 #3」では、Jリーグウォッチャーの“平ちゃん”こと平畠啓史氏が4月13日に行われた明治安田J1リーグ第8節「FC町田ゼルビアvsヴィッセル神戸」の開催スタジアムである『国立競技場』に潜入。現JFA審判マネージャーで“審判レジェンド”の村上伸次氏とともに、試合当日の審判ロッカールームを直撃レポートした。 審判、競技規則についてより深く知る番組『Jリーグ審判レポート』(通称“シンレポ”)。これまでの「ルールや判定を知る」というフェーズからより進化し、普段知る機会の少ない審判の個性や努力、試合中継だけでは伝わらない舞台裏に迫り、レフェリングの観点でJリーグの発展をともに考える。 元日本代表DF坪井慶介氏、現JFA審判マネージャーの村上氏、プロフェッショナルレフェリーを目指す大学生の鈴木友也氏をゲストに迎えた「審判の舞台裏 #3」では、平畠氏と村上氏が『国立競技場』の審判ロッカールームに大潜入。普段なかなか知ることのできない審判たちの準備の様子や、知られざる必需品などについて調査した。 平畠氏と村上氏が潜入した『国立競技場』の審判ロッカールームは、選手が使用するロッカールームと比べるとやや小ぶり。村上氏によると、審判たちはキックオフの2時間から2時間半前にはロッカールームに集まり、試合に向けて準備を行うという。 また、ハーフタイム中には懲戒罰や選手交代の確認を行うほか、見逃されていた事象(特定の選手同士がボールのないところで接触する機会が多かった、など)の共有なども実施する模様。村上氏は最も大切なことについて「水分補給です」と付け加えた。 さらに、同番組では第4審判の仕事にも言及。4月13日に行われたJ1リーグ第8節「FC町田ゼルビアvsヴィッセル神戸」における第4審判の仕事ぶりについて、実際の音声も交えながら紹介している。