「不惑のおかわり」40歳・中村剛也の同点ソロから 西武が一挙4点の猛攻で逆転
◇プロ野球パ・リーグ 西武ー日本ハム（19日、ベルーナドーム） 西武が6回、中村剛也選手のソロホームラン、児玉亮涼選手、源田壮亮選手のタイムリーヒットで逆転に成功しました。 【画像】「これぞ”おかわり様”」西武・中村剛也が1試合2本塁打 歴代本塁打数は何位？ 1点を追いかける6回、日本ハム2番手ピッチャーのロドリゲス投手の初球、真ん中に入ってきたツーシームを中村選手がレフトスタンド上段に運びました。打った瞬間に確信した完璧なあたりは今季第17号の同点ソロホームランとなりました。 通算471号となる40歳ベテランの一振りで追いつくと、佐藤龍世選手が四球で出塁、愛斗選手がヒットでつなぎ、蛭間拓哉選手の送りバントで1アウト2,3塁とします。このチャンスで児玉選手がライトへタイムリーヒットを放ち、5-4と逆転。 さらに岸潤一郎選手が四球で2アウト満塁。ここで源田選手がレフトへタイムリーヒットを放ち、2点を追加。この回一気に4点を奪い、試合をひっくり返しました。 これにはSNSでも「不惑のおかわり」「これは美しいホームラン」ときっかけになった中村選手の一発に称賛のコメントが寄せられています。
