さらにおいしく!“ご飯のお供”ご当地の絶品続々 新常識?古米のおいしい炊き方も
■古米のおいしい炊き方を紹介
一方、台所にコメを眠らせている人も多いのでは…? 主婦(70代) 「“おコメ騒動”の時に(古米)1個しか残ってない。迷って(古米)5キロを買った。新米終わったら食べないといけない」 主婦(60代) 「去年のおコメですよね。残っています。おコメ不足になり始めた時になくなるといけないので、まとめて買った。あまりおいしくないと思っても、もったいないので処理します」 古米をおいしく食べるには?都内でコメ店を営むおコメのプロ、五ツ星お米マイスター「スズノブ」西島豊造代表に聞きます。 西島代表 「お水を掛けない状態で網にこすり付ける。これをやっていくと、下のほうに粉が落ちるんです。割れたおコメとか。黄ばみ、おいしくない部分、臭いなど。それをはぎ取る感じ」 古くなったコメを再び“精米”するイメージだそう。 西島代表 「古米を再精米したもの。下のほうにホロホロって落ちる感じ。ツヤも出ていますよね」 品質がそこまで落ちていない古米には、より簡単な方法も…。 西島さん 「黄金比率があって、7:3。新米が7、古米が3。それで上手に食べきってもらいたい」 7:3の比率で混ぜることで、古米も新米のように食べられるそうです。
テレビ朝日