日本郵政、政府保有株「売り出し順調」の落とし穴とは?
四季報オンライン
投資家は買い材料に目を奪われがちだが、マイナス材料への目配りも欠かせない。「弱気」「不安」「懸念」のタネを抱えたヤバい銘柄に焦点を絞って、落とし穴を避けながら相場で生き残っていくヒントを探る。日本郵政(6178)の政府保有株売り出しがスタートし、12日からブックビルディング期間に入った。郵便事業の先細りが悪材料として指摘されて久しく、すでに株価にはかなりの程度織り込まれているだろう。しかし、投資家を不安にさせる材料はそれだけではないようだ。
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熊田 幸一