国道の交差点で横断歩道を渡っていた小学生が軽乗用車にはねられけが 軽乗用車運転の女を逮捕 鹿児島・指宿市
指宿市の国道の交差点で18日夕方、横断歩道を渡っていた小学生をはねたとして軽乗用車を運転していた霧島市の49歳の女が警察に逮捕されました。 過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは霧島市の無職・有村恵理容疑者(49)です。 指宿警察署によりますと有村容疑者は18日午後3時半ごろ指宿市十町の国道226号の交差点で、軽乗用車を運転し、北から南に進行していたところ、横断歩道を渡っていた小学生をはねた疑いが持たれています。 小学生は病院に運ばれましたが意識はあるということです。警察は小学生の性別を明らかにしていません。 警察の調べに対して有村容疑者は買い物の途中だったということで、「事故を起こし、小学生にけがをさせたことはまちがいない」と容疑を認めているということです。 現場は見通しの良い直線道路で、警察は信号機がどちらが赤だったかなど事故の詳しい状況について捜査しています。
南日本放送