トッテナムのベンタンクール、頭部負傷も「意識あり」
【AFP=時事】サッカーイングランド・プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパーに所属するウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、8日に行われたリバプールとのリーグカップ準決勝第1戦で頭部を負傷し、ピッチに倒れたまま起き上がれなくなる出来事があった。 【写真】ベンタンクールを心配する両チームの選手 クラブはハーフタイムにX(旧ツイッター)を更新し、ベンタンクールについて「意識はあり、会話をしている。これから病院に向かってさらなる検査を受ける」と発表した。 ベンタンクールは開始7分、CKに頭で合わせようとした際に倒れ、そのままピッチの上で動けなくなった。相手選手との接触はなかった。チームメートはすぐに心配し、ベンタンクールが治療を受ける間、試合は9分間にわたり中断。ベンタンクールはそのままブレナン・ジョンソンと交代した。 試合はホームのトッテナムが1-0で先勝している。【翻訳編集】 AFPBB News