WEST.と一緒に「ええじゃないか」できる、10周年記念の展覧会「七色男大祭り」開幕
WEST.の展示イベント「WEST. 10周年記念展 関西七色男大祭り」が昨日11月1日にオープン。開幕を記念して、メンバーの中間淳太、藤井流星、重岡大毅、小瀧望が取材会に出席した。 【画像】「WEST. 10周年記念展 関西七色男大祭り」キービジュアル(他4件) 2014年4月にジャニーズWESTとしてCDデビューし、今年デビュー10周年を迎えたWEST.。「WEST. 10周年記念展 関西七色男大祭り」は、そんな7人のアニバーサリーイヤーを記念した展覧会で、11月1日から20日まで東京・寺田倉庫 E HALL、12月2日から26日まで大阪・大阪南港ATC Galleryにて行われる。以下、展示内容のネタバレが一部含まれているので来場前の人はご注意を。 ■ 7人と一緒に「ええじゃないか」 WEST.メンバーの「ファンの皆さんに感謝を伝えたい!」「みんなで楽しめる10周年のお祭りを行いたい!」という思いからスタートしたこの企画。今秋の開催に向け、今年2月から開催に向けて打ち合わせや準備が進められてきたという。展示は、WEST.メンバーが来場者を迎えるウェルカムムービー「ようこそ!関西七色男大祭りへ」の上映でスタート。この映像について、藤井は「ファンの方たちにはおなじみのキャラクターたちが出る映像です」、小瀧は「ビジュアルはWEST.らしくふざけています!」とコメントし、WEST.らしいユーモアあふれる映像が流れることを予告した。 本イベントでは、メンバーが企画した体験型コンテンツ「磨け!!!!!!! 笑いのセンス!笑いのツボ」や、歴代のツアー衣装の中から各メンバーのお気に入りの一着を展示する「KANSAI NANAIRO COLLECTION」などが展開される。また、WEST.と一緒に動画を撮影できる「ふれあい記念写真館」も見どころの1つ。このコーナーでは、来場者が“WEST.の一員になる”様子が撮影され、それを動画を残すことができる。来場者は退出時に発行されるQRコードを通じて撮影動画をダウンロードすることができ、メンバーとともに「ええじゃないか」をする姿を自身のスマートフォンに保存することが可能だ。 ■ 中央に石、“サムさ”注意…七色のブース 取材会で4人が話題に上げたのは、各メンバーの私物や思い出の品を飾った7つのブースが並ぶ「七色男のユニークストリート」。中間は、これまで彼が執筆してきたブログから集めたダジャレで構成された自身のブースについて、「ぜひ厚めのコートを着て見てほしい(笑)」と、“サムさ”に備えるよう呼びかけた。また彼は、桐山照史のブースにも言及。ここでは桐山と重岡の2人がライブで腰かけたスツールが展示されており、「(スツールは)彼が作ったものですが、そこに僕らメンバーがメッセージを書いています。ライブでは見えなかったと思うので、ぜひ間近で見てほしい」と不在の桐山に代わって見どころをアピールした。 小瀧のブースには、これまで彼が出演してきた舞台の台本や舞台用に作られたジャージが複数展示されている。小瀧が「ミュージカルで作ったジャージや、ダメ出しが書かれた台本など、今まで見せたことのないものだと思います」と話すと、藤井は「メモって、あんまり人に見せたくなさそうやけどね」とコメント。実際に小瀧は、桐山から台本に記されたメモについて指摘を受けたそうで、「照史には、『へぇ。こうやって書くタイプなんや』って言われてちょっと恥ずかしくなりました」と照れながら振り返った。藤井のブースにはメンバーと撮影した写真が何枚も飾られており、その中には、藤井の23歳の誕生日に撮影した小瀧とのツーショットも。彼が「ほんまにプライベートで、顔は真っ赤(笑)。望とケーキを食べさせ合ったりしています」と語ったプライベート感満載の写真は、会場にて確認を。 「七色男のユニークストリート」内でひときわ異彩を放っていたのは、「しげもらいもん」をテーマにした重岡のブース。藤井は、中央に石が飾られたこのブースに興味津々な様子を見せる。当の重岡は「今まで誰かからいただいたものを飾っています。流星が言っていた石は、『モモコのOH!ソレ!み~よ!』で共演している矢野・兵動の兵動(大樹)さんが梅田で買ってきたただの石です。でもそれをライトアップして、いい感じに飾っています」と、あっけらかんと説明し、「事務所が違うので、兵頭さんに『石を飾ってもいいですか?』と確認したところ、『お願いやからもっとええもん飾って』とすぐに返事がきました(笑)」と、裏話も披露した。 ■ 11年目もみなさんが喜ぶことを 取材会の最後には、メンバーがデビュー11年目の抱負をコメント。中間は「11年目も、皆さんが喜ぶことをたくさんしていきたいという気持ちは変わりません」と意気込みを語り、重岡は「これからも情熱を持って一生懸命取り組んでいきますので、僕たちを楽しんでほしい」とファンに呼びかけた。