写真：Car Watch

　三菱自動車工業は7月3日、レッドブル・ジャパンとのパートナーシップ締結を発表。同パートナーシップにより製作された、荷台にDJブースを搭載した新型「トライトン」のイベントカーを公開した。第1弾の活動としてレッドブル・ジャパンが主催するダンスイベントに提供していく。 【画像】走るDJブース 　今回、新型1tピックアップトラックのトライトンをベースにカスタマイズしたイベントカーは、迫力あるサウンドを届けるDJブースを荷台に搭載。ジェットブラックマイカのボディサイドとボンネットには「Red Bull BC One Cypher Japan」のロゴを配し、フロントガードバーやリアバンパーガード、オフロード向けタイヤを装着することで、走るDJブースとしてのタフでパワフルな印象を強調している。 　今後、イベントカーは、7月7日に二子玉川ライズ スタジオ＆ホール（世田谷区・二子玉川）で開催される1on1ブレイキンバトルイベント「Red Bull BC One Cypher Japan」をはじめ、全国各地でゲリラ開催されるストリートパフォーマンスイベント「Red Bull Street Jam」で音響を提供する予定。移動可能なDJブースとしてパワフルなサウンドで全国各地の会場を盛り上げる。 　なお、Red Bull Street Jamでは、トライトンのイベントカーに加えて、クロスオーバーSUV「アウトランダーPHEV」を提供し、PHEVシステムからの給電でイベントカーのDJブースを稼働することで、移動可能なDJブースとして全国で開催されるイベントをサポートする予定。 　今回のパートナーシップについて、三菱自動車では「Drive your Ambition」をブランドメッセージに掲げ、冒険心を呼び覚ます心豊かなモビリティライフを提案。一方、レッドブル・ジャパンでは「Gives You wiiings（翼をさずける）」をブランドメッセージに掲げており、挑戦する人を後押しするという理念が共通することから、パートナーシップを締結するに至った。 　今後も、イベントカーによるレッドブル・ジャパン、三菱自動車が主催するイベントへの参加、全国でのPR走行のほか、ステッカーをはじめとしたレッドブル・ジャパンとのコラボレーショングッズの展開など、さまざまな施策を行なっていくとしている。