今季開幕戦で負傷

バルセロナでプレイするクリステンセン　photo/Getty images

バルセロナは今冬主力DFの売却を検討している。 『TEAMtalk』のルディ・ガレッティ氏によると、バルセロナは今冬の移籍市場でデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンを3000万ユーロで売却する予定だという。 【動画】高い得点能力！　クラシコで得点を決めたクリステンセン 2022年7月にチェルシーからバルセロナに完全移籍を果たしたクリステンセンは加入後ここまで公式戦75試合に出場し、4ゴールを記録するなど主力として活躍。しかし今季の開幕戦で怪我を負うと、その後は復帰に時間を要し、当初は保存治療だったが、11月には手術を決断。復帰時期は来年2月が濃厚になっている。 そんなクリステンセンに今冬退団の可能性が浮上。同メディアによると、今夏の移籍市場で獲得したスペイン代表MFダニ・オルモの登録に問題を抱えるバルセロナは同選手を登録するため、現在資金集めに奔走しているとのこと。そこで現在ユヴェントスやインテル、複数のプレミアリーグクラブから関心を寄せられるクリステンセンの売却を前向きに検討しているようだ。 オルモはバルセロナとの登録次第ではフリーで他クラブへ移籍する可能性もあるが、現時点で選手もクラブも退団は望んでいない模様。果たしてバルセロナはクリステンセンを売却し、オルモを登録することができるのだろうか。