レアル・マドリードが中国の大手タイヤメーカーと新たなスポンサー契約を発表
スポーツマーケティングの一環として協業
レアル・マドリードが、新たなグローバルスポンサー契約を発表した。 今回、契約合意したのは中国の大手タイヤメーカーの『Linglong Tire(以下、リンロン・タイヤ)』。2024年9月初旬には、プレミアリーグのチェルシーとグローバル・タイヤスポンサー契約を交わしたばかりだ。 レアル・マドリードの公式サイトでは、今回の契約についてスポーツとビジネスの統合と発展を共同で促進するスポーツマーケティングの一環であると説明している。リンロン・タイヤは、レアル・マドリードが主催するイベントに関与し、マーケティングの新しいモデルの模索、創出に協力するとのこと。 リンロン・タイヤの会長兼社長のWang Feng氏も、レアル・マドリードの公式サイトで声明をこう発表した。 「レアル・マドリードのようなトップレベルのクラブと戦略的パートナーシップを築くことができて非常に光栄に思う」 「私たちは共同の取り組みを通じて、さらに大きな成功を収め、世界中の消費者にさらなる驚きを届けられると確信している」
構成/ザ・ワールド編集部