マジョルカが元サッカードイツ代表DFの獲得に名乗り!?「数日以内に決断する」レアル・ソシエダからの横取りを画策
スペイン1部ラ・リーガのマジョルカが、昨季限りでボルシア・ドルトムントを退団となった元サッカードイツ代表DFマッツ・フンメルスの獲得に乗り出しているようだ。レアル・ソシエダが交渉しているが、横取りを画策している。スペインメディア『アス』が現地時間22日に報じた。 フンメルスは今年6月14日に2023/24シーズンを最後にドルトムントを退団することが発表された。この元ドイツ代表DFにはイタリアやドイツなどの複数クラブが興味を示していた。レバークーゼンも同選手にオファーを出したようだが、フンメルスがこれを拒否。いまだに新天地が決まっていない。 そんな中、ソシエダがフンメルスと交渉を行っており、1年間の契約延長オプション付きの1年契約のオファーを提示したという。しかし、マジョルカ側もすでに同選手との交渉を開始しており、同メディアはフンメルスが「数日以内に決断する」と伝えている。 レバークーゼンからのオファーを拒否したことで、ソシエダ移籍が近づいているとも言われていたが、このタイミングでマジョルカが交渉を開始。果たして、フンメルスは久保建英か浅野拓磨の同僚になるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部