ワン・イーボー、主演最新作で青春かけたダンスバトル! 『熱烈』日本版予告&ポスター解禁
パリオリンピック正式競技「ブレイキン」を題材にしたワン・イーボー主演映画『熱烈』より、日本版予告編と日本版ポスターが解禁された。 【動画】青春のすべてを賭けたダンスが始まる 『熱烈』日本版予告 本作は、杭州を舞台にブレイキン全国大会でトップを目指すひたむきな青年が、チームの中で挫折しながらも、夢に向かって突き進む青春映画。仲間との熱い友情で、ダンスバトルに挑んでいく。 主人公チェン・シュオを演じるのは、ワン・イーボー。アイドルグループ・UNIQのメインダンサー、リードラッパーとして活躍し、2019年放送のドラマ『陳情令』で主役を演じてブレイク。今年はトニー・レオンとダブル主演した『無名』(5月3日公開)や、パイロットを演じたスカイ・アクション大作『ボーン・トゥ・フライ』(6月28日公開)、そして本作と、主演3作品が連続公開されるなど注目を集めている。 初解禁された予告編は、プロダンサーを夢見る青年、陳爍(読み:チェン・シュオ)と、エースに逃げられ身代わりを探すブレイキンチーム「感嘆符!」のコーチであるディンレイ(ホアン・ボー)の紹介で幕をあける。 主人公のチェン・シュオは、仕事を掛け持ちしながら、ひたむきにプロダンサーを目指している。母は料理店を手伝う息子を「ダンスを優先して」と気遣い、コーチのディンレイは、社長の一人息子で練習にも出ずやりたい放題のケビンに手を焼いていた。そこで、チェンに「ケビンの代わりに練習に参加してほしい」と声をかける。続いて映し出されるのは「プロになったら借金も返せそうだ」との言葉と、疲れ果てて居眠りする母を見つめるチェンの姿。2人には、父が残した多額の借金があるのだ。 全国大会優勝に向かってチームに加わり、夢への第一歩を踏み出したチェンは、仲間たちと練習に励み友情を築いていく。だが、チームのためにイベントに参加したことで仲間から「こいつはメンバーじゃない」と罵倒される。さらにケビンがチームに戻ることになり、コーチと重役は「新入りはクビだ」とチェンを解雇する相談を進めることになってしまう。「僕はどうしたら」と涙を流すチェンを、「ケビンを倒すんだ」とコーチが励ます。もう迷わない。どんな逆境にも立ち向かい、踊り続ける。夢への希望を取り戻したチェンは、練習に打ち込み、ヘッドスピンに磨きをかける。 そして、物語はクライマックスへ。チェンとチーム「感嘆符!」がついに対決の時を迎え、「かかってこい!」と挑発するケビンの叫びに、コーチが「仲間を信じろ。うまくいくはずだ。俺たちはチームだ」と檄を飛ばす。こうして、青春のすべてを賭けたダンスが始まる。 併せて、日本版ポスターも解禁。真紅のヘルメットでジャンプを決めるチェン・シュオの姿に「心で踊れ!」とのフレーズと、「ブレイキンで頂点をもぎ取れ!NO.1を目指す100%青春感動物語!」のコピーが配された、黄色をベースにしたデザインとなっている。 なお、6月28日より『熱烈』特典付きムビチケも発売。第1弾は、チェン・シュオと彼の頭をなでるコーチのツーショットをとらえたポストカードが特典として付属する。 映画『熱烈』は、9月6日より全国公開。