「なんで笑ってるんですか!」逆転勝利の主役がリポーターにツッコミ 決めポーズで照れ笑いにファン「かわいい」「これが見たかった」/麻雀・Mリーグ
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月21日の第2試合で、BEAST X・猿川真寿(連盟)がオーラスで逆転し、個人2連勝を達成。仕事を終えて、ホッとした表情で勝利者インタビューを受けていたが、最後の決めポーズの部分で照れ笑いしてしまい、ファンも爆笑。猿川が照れ笑いした理由に、リポーターが笑い出したからだとツッコミを入れる事態になった。 【映像】猿川が照れ笑いして“決まらなかった”決めポーズ 猿川はBEAST Xの中心人物だが、言葉でチームを引っ張るというよりも戦いぶりを見せていくタイプ。2年目こそ口数は増えたが、もともとはインタビューなども苦手で、あまり多くを語ってこなかった。それでも徐々にMリーガーとしての経験を積み、勝利者インタビューでも淀みなく試合を振り返るようにもなっていた。ただし、どうしても苦手だったのが、ビーストをイメージした決めポーズ。両手をガッと開くように構えるが、猿川がする時は、どうしても本人が照れ笑いする、もしくはリポーターと一緒に笑ってしまうことが続いていた。 今回の試合で2連勝を飾った猿川は、試合を笑顔混じりに振り返り、次に向けての抱負を語って締め括ったが、またもポーズがしまらず、照れ笑いをしてしまった。ところが猿川は「なんで笑ってるんですか!」と、横にいたリポーターの松本圭世にツッコミ。「襟川さんの時はできたんですよ、僕はちゃんと」と、同じくリポーターの襟川麻衣子が担当だった時は、淡々とした表情ながらポーズをしっかり終えられたことを思い出したようだ。 これにはファンからもコメントが殺到。「クッソかわいい」「ちょっと照れてる」「これが見たかった」「まつかよいると笑っちゃうw」といったものが多く寄せられた。次に猿川が勝利した時に、横に立つのがどのリポーターかによって、決めポーズ成功の難易度も変わってくるかもしれない。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部