鈴木えみ「怖い目にあったり、イヤな思いをしたことが何度か…」性教育についてトーク
モデルの鈴木えみ(39)が28日、都内で行われた10代向け性教育WEBメディア「セイシル」の報道関係者向けトークイベントに登壇した。 【画像】鈴木えみ「怖い目にあったり、イヤな思いをしたことが何度か…」性教育についてトーク 来月に立ち上げから5周年を迎える同メディアでは、ライフスキルとして必要な性の知識を分かりやすく記事にしたり、中高生から届く疑問や悩みに様々な専門家が回答するなどしている。 鈴木は2013年2月に、一般男性と結婚し、同年10月に第1子となる女児を出産。今年には、性教育の普及を目指すサポート団体「Family Heart Talks」を発足した。性教育に関する講演会などの活動を始めようと思ったきっかけを問われると、「私が小さいころにちょっと怖い目にあったり、イヤな思いをしたことが何度かあった。大人になって、 (当時)もし自分に知識があったならば、ずっと心のモヤモヤが残らなくて済んだんじゃないかなとか思って、すごく悔しい気持ちになりました」と明かした。 子育てを通しても性教育の必要性を感じたといい、「性教育は早ければ早い方が良いと思っている。ライフステージに合わせて繰り返し学んでいけるのが、すごく理想的。ウチでは子どもが小さい時から、自然と性教育の話を結構大切にしてきています」とコメント。娘とのコミュニケーションのために習慣化していることがあり、「毎日、娘のドライヤー中に、その日にあったうれしかったこととイヤだったことをお互いに発表しあうことをやっている。その時に私も“つまずいてすごく恥ずかしかった”とか、なるべく小さめのことを発表するようにしている。そうすると子どもは“大人でも失敗したりするんだ”と思い、彼女も小さいことも話してくれるので、その会話の中で様子を把握するようにしています」と伝えた。
テレビ朝日