ギータの穴埋めは任せろ!“慶応トリオ"の活躍に谷沢氏「3人が空いた柳田の穴を埋めていけると打線は充実する」と期待
◆ ソフトバンクに揃った陸の王者 ソフトバンクが日本ハムに快勝。貯金は今シーズン最多の27となり、2位のロッテとの差を11.5に広げた。 好調の打線は、ここまで6勝1敗の日本ハム先発・伊藤大海に2回まではホームを踏めずにいたが、3回に川瀬晃の内野安打で先制すると、4回には下位打線で2得点。5回には近藤健介の3ランが飛び出し、試合を決定づけた。投げては大津亮介が7回1失点の好投を見せ、7-1で勝利を飾った。 お立ち台に上がったのは4打数3安打3打点の近藤健介だったが、29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』ではその後を任された6番・柳町達、7番・正木智也、8番・廣瀨隆太の“慶応ボーイトリオ"に着目した。 1-0の4回、1死1-2塁から柳町がヒットでチャンスを広げ、正木がセンターオーバーの二塁打で2人のランナーをホームに迎え入れると、廣瀬はきっちりと犠牲フライで加点と活躍した3人について、この日解説として出演した谷沢健一氏は「柳田が故障で休んでしまってる間に、柳町は力をつけてきた。 正木は3年目で廣瀬が1年目。特に廣瀬は六大学の時代にホームラン20本打ってますからね」と各々の実力を評価。続けて「3人が空いた柳田のこの穴をしっかりと埋めていけると、打線はやっぱり充実しますよね」と“ギータの穴"を感じさせない活躍に期待した。 ソフトバンクに揃った陸の王者たち。エリートトリオの力で、強力打線をより強固なものにしていきそうだ。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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