奈良県野迫川村に広がる雲海 秋の早朝に絶景出現
奈良県野迫川村で、高いところから見下ろしたときに雲が海のように広がって見える「雲海」が見られる。同村の雲海スポットには、夜明け前から多くの人が訪れ、雲海の発生を待っている。 同村によると、雲海は春と秋に発生しやすく、夜明け前から早朝にかけて見られる。雨が降った日の翌日や、寒暖差が大きい日、風が弱い日などに発生しやすいという。 24日は前日に雨が降り、風も弱かったことなどから、早朝に雲海が見られた。同村の担当者は「これからの時期は雲海と紅葉が楽しめる」と話す。