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北米発のファンタジー作品『The Beginning After the End』が、日本版題名『最強の王様、二度目の人生は何をする？』としてテレビアニメ化されることが決定した。2025年の放送を予定している。 【画像】海外発のファンタジーが日本の手でアニメ化…公開されたティザービジュアル＆PVカットを見る（全6枚） 本作は2018年から北米最大級のWEBコミックプラットフォーム「Tapas」で連載が始まったTurtleMe氏原作にヨル転生冒険ファンタジー作品。日本では『最強の王様、二度目の人生は何をする？』というタイトルで2020年からピッコマで連載を開始し、わずか1年でハート数(いいね数)が2,000万回を突破。中国や韓国でも評価が高く、全世界累計閲覧数は1億5,000万回を超えている注目作となっている。 作中では、史上最強の王様・グレイがある朝無力な赤子・アーサーとして魔法世界に転生し、家族や仲間の愛情を受け成長する「二度目の人生」を描く。この度アニメ化の発表と共に、ティザービジュアルとティザーPVも公開された。 冒険感溢れるティザービジュアルには、壮大な景色を見つめるアーサーの姿や、子供に見えない大きな影、倒れている兵士たちが描かれ、少しの不穏さも感じられる一枚に。一方のティザーPVでは敵を殺め爆弾を投下する残虐なグレイ王が可愛らしい赤子として転生するシーンが描かれており、一部キャラクターのボイスも解禁されている。 また、原作者のTurtleMeからもアニメ化についてのコメントが寄せられた。 ▼原作：TurtleMe　コメント「日本の視聴者の皆様へ」 『最強の王様、二度目の人生は何をする？』がアニメ化されることになりました。これは、皆様の素晴らしい応援によって実現した画期的な出来事です。漫画を読みながら育った私にとって、アニメと漫画の発祥の地である日本で、私の作品が評価されることは大変光栄なことです。この物語をアニメ化するために尽力してくださったスタジオA-CATと、このプロジェクトを実現してくださったCrunchyrollに感謝いたします。彼らと協力し、この物語を新たな形で表現することができて、とても嬉しく思います。 皆さまの温かいご支援と、この節目の時を私と分かち合ってくださったことに、心より感謝いたします！