2日目に児玉碧衣を破った地元・村田奈穂「スタート取れず、児玉さんの後ろ狙っていた」/熊本競輪・ガールズ決勝インタビュー
熊本競輪場の「第69回JC×HPCJC(F1)」は4日、最終日を迎える。10Rのガールズ決勝を走る7名に話を聞いた。(netkeirin特派員)
1番車 村田奈穂
スタートを取れなかった時点で児玉さんの後ろを狙ってました。あそこで内から行かないと番手を取れなかったので。それにしても展開が向いた。あれだけ児玉さんと大久保さんが踏み合ってくれて、児玉さんの後ろで脚を溜められた。伸びてくれましたね。声援もすごかったし、なんとかいいところを見せられたかな。決勝も自在に頑張ります。
2番車 児玉碧衣
いやー、キツかった。捲って乗り越えたと思ったら花梨が伸びてきて、直線で抜いたと思ったら後ろから村田さんが来た。ですよね~って感じ。現状はこのくらいかなって感じですね。とにかく11月の競輪祭までに気持ちも体も仕上げられるようにします。優勝目指して頑張ります。
4番車 吉岡詩織
前節の向日町の2日目と同じような展開になっちゃいそうだったので、無理矢理行きました。番手から出られてない? 待ってくれたんだと思います。感触は全然良くない。重くて重くて。自在にやります。
5番車 大久保花梨
復帰2節目で前回よりは落ち着いて見られていると思う。しかし脚が足りない。脚がない。あの展開で勝てないなら一生勝てない。内側も重かったけど。上、トップレベルが強いからなぁ。もっと練習しないと。自力自在。
6番車 日野未来
落ち着いて走れた。連勝で決勝に乗れて良かった。変わらず悪くないです。熊本勢への応援がすごいですね。負けないように頑張りたい。メンバーもすごいけど自分の力を出し切る事に集中します。自力で。
7番車 橋本佳耶
スタートで前を取れたのが全て。意地でした。小坂さんもいたけど。地元じゃなかったら無理してなかったかも。取れない場合も想定していたけど、取れるのが一番良かった。なんとか3着で良かった。最後は①番(小坂)が来ててヤバいって思ったけどしのげて良かった。地元のおかげですね。ここに向けてやってきて、徐々に良くなっている感じがある。声援は毎日すごいけど、初日の方がすごかった。最終日はもっとよろしくお願いします! やれる事を全力でやる。