【小顔に見せるスッキリ長首の作り方】大顔の原因は「埋もれ首」かも!?5分でできるあぐらストレッチ
顔の大きさや顔と体のバランスは、見た目印象を左右しますよね。そこで今回お伝えしたいのが、小顔に見せるためのポイントである「スッキリと長い首」の作り方。埋もれ首を伸ばして小顔に見せるためにはどうしたらいいのでしょうか? ◆動画で詳しいやり方を見る|【小顔に見せるスッキリ長首の作り方】大顔の原因は「埋もれ首」かも!?5分でできるストレッチ ■首が短く見える原因 ■■姿勢 肩こりにより肩が上がる、僧帽筋が盛り上がっている、巻き肩、猫背で頭が前に出ている…など、首が短く見える原因は複数ありますが、これらに共通するのは姿勢の悪さです。特にスマホやPCを使うときになりがちな前かがみの姿勢が大問題。意識してケアをすれば、美しい首を取り戻すことができます。 ■■むくみ・ハリ むくみというと脚や顔をイメージする人も多いかもしれませんが、実は首や肩にも余分な水分や老廃物は溜まり、むくんでしまうことがあります。また肩こりが続いていると、肩が張ってしまい、それも首が短く見える原因になります。 ■■脂肪、たるみ フェイスラインや首元に脂肪が蓄積されると、二重あごになり、首が短く見えます。下向きでスマホなどを見る姿勢は、顔のたるみの原因にもなるので注意しましょう。 ■いくつ当てはまる?埋もれ首チェック! ・肩が内側に入り巻き肩になっている ・あごが前に出ている ・背中が丸く、猫背姿勢 ・首の前側の筋肉にコリを感じる 1つでも該当する人は、すでに埋もれ首になっているかもしれません。埋もれ首改善ストレッチなら肩こりを改善しながら血流もアップ。気持ちのいいストレッチなので、ぜひ習慣にしてください。 ■「埋もれ首」改善ストレッチ 1.あぐらで座り、両手の指先を肩にあてて肩を回す。小さな円からスタートし、徐々に円を大きくする。5回~10回行う。 2.肩を回しながら、胸の動きも加える。ひじを開くときに胸を開き、ひじが前に来るときに背中を丸める。5回~10回に行う。 3.手を体の横に下ろし息を吸いながら肩を上げ、吐きながら下ろす。3回行ったら、1.2の肩回しの反対回しを行う。 4.背筋を伸ばし両手を頭の後ろで組み、頭を前に倒す。右斜め前、左斜め前と角度を変えて、各30秒キープする。 5.両手を重ね鎖骨にあて、あごを天井へ引き上げ30秒キープする。 6.手を下ろし顔を正面に戻し、頭を横に倒す。30秒キープし、そのままあごを斜め上に引き上げる。30秒キープし、反対側も行う。 7.背中側で両手を組み、組んだ手を右腰に添え、頭を右に倒し30秒キープする。さらにあごを斜め上に持ち上げ30秒キープ。反対側も行う。
ひるかわえみこ