【陸上】清水空跳が衝撃の10秒26!石川県国スポ予選で高1初の10秒2台、高校歴代9位、U18今季世界リスト2位
7月15日に行われた石川県国民スポーツ大会予選会の男子少年B100mで、清水空跳(星稜高1)が10秒26(+1.9)で優勝した。高校1年生としては初の10秒2台に突入する快記録で、高校歴代でも9位にランクインした。 男子100m高校歴代10傑&高1歴代5傑をチェック! 予選で10秒42(+1.1)と、サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が城西高1年時に出した10秒45を0.03秒上回る高1最高をマーク。決勝ではそれを大幅に塗り替え、10秒3台を飛び越えて10秒2台へと躍進を遂げた。2009年2月8日生まれの15歳ながら、U18今季世界リスト2位、U18世界歴代では21位タイとなる衝撃のタイムだ。 昨年の全中は200mを制覇している清水。6月のインターハイ北信越大会では、100mは準決勝で当時自己新の10秒56をマークし、決勝も10秒58で快勝した。200mも自己新の21秒20で2位と、2種目ともに自己新でインターハイ出場を決めている。
月陸編集部