タックル問題で日大学長が会見(全文5)番組ごとに同じ社が違う絵取りたがる
アメフト部の人事などはアンタッチャブルになっていたのか?
朝日新聞:すいません最後に。今のご趣旨はよく分かったのですが、現実問題としてアメリカンフットボール部であったり、強いところの部というのは現実に指導、コーチの編制だとか人事なんかも含めて実際には責任者の統括しているというところで、アンタッチャブルになっているということはないでしょうか。 大塚:それは各部で今度集めて、監督、コーチにそういうことがあるかないか、あるいは主将、主務、そういうのも別な機会に呼んでおりますので、そういうところでそれぞれ調査をしていかなければならない問題になっているのかなという気がしております。 朝日新聞:ありがとうございました。 司会:ありがとうございました。次の方に移りますけれども、まだご質問おありですね。はい、お願いします。
今回の件で学長は内田前監督を何らか指導したことはあるか?
文藝春秋:『文藝春秋』【****ナイン*イケザワ 01:27:59】と申します。先ほど来、学長は責任者というお立場を強調されていますけれども、本件に関して内田氏になんらかの指導をしたという事実はございますか。 大塚:直接は指導しておりません。どういう形になるかも結果をちょっと今、待っているという形でありますので、今、分かっていることは学生と齟齬があったということが事実としてここで会見されたり、当該学生が説明した内容とはちょっと一致しない部分があるということで、そういう現状は認識しておりますけれども、私が質問してどうのということではしておりません。 文藝春秋:会見を開く、開かないといったことも含めて、特に学長からの指示はなかったということですか。 大塚:はい。 文藝春秋:それは内田氏に対して指示をできないような、そういった関係にあるということなんでしょうか。 大塚:そういうふうに書きたいんですかね。それとこれとはちょっと話が違うんではないかなと思うんですけど。だからできないとかっていうことじゃなくて、なんですかね。