【紅白リハ】BE:FIRST、朝ドラ出演のRYOKIは「『虎に翼』が帰ってくる瞬間を喜んで」
4月にリリースされた『Masterplan』を披露する
7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTが29日、大みそかに行われる『第75回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。 【写真】『第75回NHK紅白歌合戦』の曲順 3年連続3回目の出場となるBE:FIRSTは、4月にリリースされた『Masterplan』を披露する。 MANATOはリハーサルを終えて、「年末一番の僕らの見せどころ、1年どれだけ成長をしたか見せる機会なので、2024年の集大成を見せるようなパフォーマンスを期待していてください」と堂々とアピール。今年、朝ドラ『虎に翼』に出演し、紅白の司会を務める伊藤沙莉の弟を演じたRYOKIは、「本人(伊藤)は『年末はテレビを見ている』と言っていたのに『家で見ているどころか司会かい!』と驚きました。すごく感慨深くて、いい最後の締めくくりになる。『虎に翼』が帰ってくる瞬間を喜んでくださると思います」とメッセージを送った。 2024年を表す漢字を聞かれると、SOTAが「デビューして1番最初からの目標だった初の東京ドーム公演をかなえたことと、ワールドツアーの発表もできた」と振り返り、「世界に飛び立つスタートもゴールも東京で行えることがデカかったので、東京の『東』です」と回答した。 TOMORROW X TOGETHERとの初ダンスコラボも実現。ダンススキルに定評がある2グループが、紅白のために特別につくられた振り付けで一夜限りのスペシャルなパフォーマンスを届ける。RYUHEIは「みなさん背が高いし、スタイルもいい。世界で活躍されているので参考になる部分がたくさんありました」と刺激を受けたこと明かした。 今年の紅白歌合戦のテーマは「あなたへの歌」。ひとりひとり、それぞれにそれぞれの「歌」があり、メジャーもマイナーも、国も性別も、時代にもとらわれることなく、他でもない“あなた”へ最高の歌をおくることを目指す。司会はタレントの有吉弘行、俳優の橋本環奈、伊藤、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーが務め、審査員は、漫画『名探偵コナン』の作者である漫画家の青山剛昌氏、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、俳優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子、俳優の横浜流星、脚本家の吉田恵里香氏の8人が務める。
ENCOUNT編集部