【パリ五輪】東京大会銀の梶原悠未、競輪界の若きスター太田海也ら出場! 自転車トラック日本代表の注目選手
梶原悠未(カジハラユウミ)
生年月日:1997/04/10 地区:- 所属:TEAM YUMI 出場予定種目:チームパーシュート、オムニアム 高校進学時から自転車競技に取り組み、わずか2ヶ月でインターハイに進出するほどの実力を発揮。その後も躍進は止まらず、アジア選手権ジュニアカテゴリで5種目優勝、 世界選手権ジュニアカテゴリで2年連続で銀メダルを獲得した。大学進学後は全日本選手権を5連覇、3種目の日本新記録保持、アジア選手権大会4連覇、ワールドカップ日本人史上初の4大会優勝の記録を樹立。2021年、東京五輪では女子オムニアムで銀メダルを獲得し日本代表チームに唯一のメダルをもたらした。その後、落車による低迷を余儀なくされるも、五輪前最後の国際大会「ネイションズカップ第2戦」では女子オムニアムと女子エリミネーションで金メダル、チームパシュートで銅メダルを獲得。2024年パリ五輪で金メダルが期待される選手だ。
長迫吉拓(ナガサコヨシタク)
生年月日:1993/09/16 地区:- 所属:チームブリヂストンサイクリング 出場予定種目:チームスプリント BMX競技の日本代表選手として2016年にリオ五輪、2021年に東京五輪に出場したが、メダル獲得は叶わず。東京五輪終了後にはBMXレーサーとしての限界も感じ、そのポテンシャルが活かせるチームスプリントに転向を決意。持ち前のスタートダッシュ能力で第1走を任され、数々大会で実績を残してきた。2023年の杭州アジア大会では金メダルを獲得し、直近2024年のネイションズカップでは第1戦、第2戦で銀メダルを獲得。チームスプリント第1走・長迫吉拓、第2走・太田海也、第3走・小原佑太の布陣では日本記録も保有しており、3度目の五輪出場となるパリで"いよいよ"のメダル獲得を目指す。