副収入100億円の影響か…忘れられた大谷スポンサー企業の“嘆き”が話題「これは知らなかった」
多岐にわたる契約スポンサー
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手と契約する個人スポンサーに、日本の製粉事業大手、日清製粉グループの株式会社日清製粉ウェルナが加わった。また増えた契約に、ネット上では覚えられず、忘れさられる社名も……。大手メーカーの“嘆き”の投稿が話題になっている。 【表】あなたはいくつ覚えている? 大谷翔平の多すぎるスポンサーの主な一覧表 日清製粉ウェルナとの広告契約締結が発表され、個人契約するスポンサーが増え続けている大谷。これまで三菱UFJ銀行、日本航空、ニューバランス、SEIKO、ポルシェJAPAN、伊藤園、ECC、西川などと契約し、その業種は多岐にわたっている。 X上ではそんな大谷のスポンサー一覧を並べた投稿が拡散されたが、それに反応したのが、大谷と今夏に契約を結び、タイヤのCMキャラクターとして起用している住友ゴム工業のダンロップブランドだ。一覧に名前がなかったダンロップの公式Xは、投稿を引用しながら「ダンロップがない。泣」と記した。 この嘆きの投稿は拡散され、21日現在で1万4千件を超える「いいね」がつけられている。またコメント欄にも「え?ダンロップもあるのか!」「これは知らなかった」「大谷のダンロップのCM、カッコいいよ」「ダンロップおもろい」「ダンロップはじかれててウケる」「結果的に一番覚えましたwww」「多すぎて把握しきれてない凄さを感じる笑」など様々な反響が届いていた。 同社公式Xはこの反響に「暖かいお言葉をたくさんいただき、痛み入ります。たくさんの方に支えられていることを実感しました。」と感謝の投稿をしていた。 米国の経済誌「フォーブス」は5月、大谷がスポンサーなどから得る“副収入”は本業の約2.3倍となる6000万ドル(約93億3800万円=当時)に達すると伝えていたが、その後もスポンサーは増加。100億円を超えるのは確実となっており、あまりのスポンサーの多さが今回の事態を呼んだようだ。
THE ANSWER編集部