今期No.1神ドラマ!「ライオンの隠れ家」野球中継で1時間以上遅れたのに…視聴率は番組最高記録
俳優の柳楽優弥(34)主演のTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜後10・00)第7話が、22日に放送された。「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」中継のため1時間5分遅れてのスタートとなったが、平均世帯視聴率は7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で番組最高を記録した。 【写真あり】「ライオンの隠れ家」5歳子役の演技が凄い!P語るオーディション秘話 <以下、ネタバレあり> 柳楽が演じるのは、坂東龍汰(27)演じる自閉スペクトラム症の弟のために生きる真面目で優しい市役所職員・小森洸人。2人で暮らす兄弟が佐藤大空(たすく、5)演じる謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていくオリジナルのサスペンスで、先の読めないオリジナルストーリーと、豪華キャストの演技が光る話題作。 第7話は、記者の楓(桜井ユキ)が突然、小森家にやって来た。楓は、愛生(尾野真千子)が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人(柳楽優弥)を問い詰める。その場はなんとかやり過ごした洸人だが、小森家やライオン(佐藤大空)の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われた。 八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考える洸人。美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借り、美路人(坂東龍汰)とライオンの3人で離れた場所に身を寄せる決心をする。美路人たちには旅行と称して住み慣れた家から離れることを決めるが…。同じ頃、祥吾(向井理)が小森家に向かっていて――という展開。 ライオンの生存が週刊誌や祥吾にバレそうになる、ハラハラの展開。野球中継のため1時間以上放送開始が遅れたにも関わらず、第7話の平均世帯視聴率は7・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。これまで番組最高だった第6話の6・6%、初回の初回の5・1%から大幅に上昇し、人気の高さをうかがわせた。 【第8話あらすじ】 警察で愛生(尾野真千子)と面会した楓(桜井ユキ)は、洸人(柳楽優弥)からのメッセージを伝え、釈放後どうしたいかを彼女に聞く。 釈放当日、愛生は再び柚留木(岡山天音)の力を借りて、息子のライオン(佐藤大空)と洸人、美路人(坂東龍汰)が待つ佐渡島へ向かうことに。 佐渡島に到着した愛生を迎えた洸人は、久しぶりの姉とどうやって接していいのかわからず困惑する。しかし愛生はお構いなしに、自分のペースに洸人たちを巻き込む。そしてライオンとの再会を心から喜ぶ。 その夜、洸人は愛生を呼び止め、最愛の息子・愁人を洸人と美路人に託した思いや祥吾のDVのことなどをすべて聞く。洸人もまた長年積もった思いのたけを初めて姉にぶつける――。 その頃、記者の天音(尾崎匠海)がたちばな都市建設と亀ヶ谷議員に関する気になる情報を入手していた…。