1位は『はたらく細胞』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年12月13日(金)~12月15日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。318万人(※2024年12月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『はたらく細胞』。 ■1位は永野芽郁と佐藤健が細胞役でW主演を務めた実写版映画『はたらく細胞』 【写真を見る】『はたらく細胞』で 「エクストリーム細胞チャレンジ」に挑んだリリー。健康診断の結果は? 体内で働く細胞を擬人化した同名漫画のを実写映画『はたらく細胞』がぶっちぎりの1位を獲得。監督は「翔んで埼玉」シリーズの武内英樹で、赤血球役の永野芽郁と白血球役の佐藤健がW主演を務めた。人間の親子役を芦田愛菜、阿部サダヲが演じるほか、山本耕史、仲里依紗、松本若菜らが出演する。 人間の体内には37兆個もの細胞があり、酸素を運ぶ赤血球や細菌と戦う白血球など、無数の細胞たちが健康を守るため、日夜働いている。本作では、親子の異なる体内で働く細胞たちの様子とともに、親子が過ごす人間世界のドラマも併行して描いていく。 現在、公式サイトでは「はたらく細胞チャレンジ」と題して「1日1回階段を10段以上のぼろう」「緑黄色野菜を2種類以上食べよう」など、日常生活に簡単に取り入れられて、健康に良い行動にチャレンジする企画を実施中だ。MOVIE WALKER PRESSでは、同チャレンジよりさらにエクストリームなチャレンジにお笑い芸人、見取り図のリリーが参加する企画を実施中。そのほか血小板を演じた子役オールスターズの記事や、豪華キャスト登壇のプレミアなど、様々な記事をアップ。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月12日(木)まで。 ■2位は天海祐希が特殊メイクで挑んだ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』 全世界累計発行部数1000万部を突破した同名小説を実写映画化した『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が2位に。主演の天海祐希は特殊メイクで「銭天堂」の店主役に挑んだ。そのほか、なにわ男子の大橋和也、伊原六花、上白石萌音らが出演し、監督をJホラーのヒットメーカーで知られる中田秀夫が務めた。 新米教師の小太郎は、赴任先の小学校で生徒から「銭天堂」という不思議な駄菓子屋の噂を聞く。店主の紅子が選んでくれた駄菓子を食べると願いは叶うが、食べ方や使い方を間違えると大変なことになるという。そんななか、銭天堂の駄菓子を食べた人たちの様子がおかしくなり、小太郎が密かに思いを寄せる陽子も暴走を始める。 MOVIE WALKER PRESSでは、『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』の特集にて、天海ら登壇のイベント記事や、大橋和也によるセットツアーなど、様々なニュースやコラムを展開中。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月12日(木)まで。いまならムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中で、抽選で作品オリジナルグッズなど豪華賞品がプレゼントされる。応募は12月15日(日)まで。 ■3位はマーベル最新作のバイオレンス・アクション『クレイヴン・ザ・ハンター』 「スパイダーマン」や「ヴェノム」シリーズのソニー・ピクチャーズが放つマーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』が3位にランクイン。主演は『ブレット・トレイン』(22)のアーロン・テイラー=ジョンソンが務め、アリアナ・デボーズ、ラッセル・クロウらが出演した。 クレイヴンは、原作のマーベルコミックにてスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィランだ。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、獲物をどこまでも追跡する。本作では悪名高き最強のハンター、クレイヴン・ザ・ハンター誕生の物語が描かれる。 ■4位は「チェリまほ」劇場版最新作となる『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 特別編集版』 2024年1月から3月にかけて放送された人気テレビアニメを編集した『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 特別編集版』が4位。安達清と黒沢優一の新規録り下ろしボイスで彼らの物語が振り返られるほか、新規カットが追加されている。声優はテレビアニメに引き続き、安達を「マッシュル-MASHLE-」の小林千晃が、黒沢を「Dr.STONE」シリーズの鈴木崚汰が担当する。 童貞のまま30歳を迎えた冴えないサラリーマンの安達は「触れた人の心が読める魔法」を手に入れる。そんな地味な魔法の力を持て余していたある日、偶然勤務先の営業部エースでイケメン同期の黒沢の心を読んでしまう。すると、黒沢の心の中は安達への恋心であふれていた。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典は「オリジナルスマホ壁紙」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月12日(木)まで。 ■5位はジェームズ・マカヴォイ主演のスリラー『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』 ジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションズが、ジェームズ・マカヴォイを主演に迎えた映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』が5位にランクイン。“異常な家族”による恐ろしいおもてなしをテーマにしたスリラーとなっている。 アメリカ人のベン一家は、旅行中にイギリス人のパトリック一家と意気投合。パトリック家の自宅に招かれたベンたちは、週末をそこで過ごすことに。楽しく過ごすベン一家だったが、徐々にパトリックたちによる“おもてなし”に違和感を抱き始める。 本作のムビチケ前売券(オンライン)・鑑賞券購入特典も「ムビチケデジタルカード」。ムビチケ前売券(オンライン)の販売は12月12日(木)まで。 以上、みたい映画ランキング上位5作品をお届けしました。冬の本命映画が少しずつ出揃ってきたなか、お目当ての作品を観に、ぜひ映画館へお出かけください。 文/山崎伸子