名古屋駅1番線ホームに「富山ブラック」 富山の名物ラーメン店、14日に東海地区初出店
メ~テレ(名古屋テレビ)
寒くなるこれからの季節にぴったり。JR名古屋駅に東海地区初出店のラーメン店が誕生します。 名古屋駅では、リニア中央新幹線の工事に伴って使われなくなった1番線ホームを、飲食店として活用しています。 今回登場したのは、東海地区に店舗を初めて構える「麺家いろは」です。看板メニューは富山県のご当地ラーメン「富山ブラック」。その特徴はーー。 「醤油をコクが深くなるように煮詰める。色は真っ黒、食べたらあっさり。しっかりとコクがある」(麺家いろは創業者 栗原清さん) 実際に食べてみるとーー。 「すごく濃厚ですけれど、見た目の色のイメージほどしょっぱくなくてあっさりしています」(メ~テレ 本田紗衣記者)
35mのホームで富山の観光・グルメ紹介
さらに、16種類のスパイスを配合した真っ黒なカレーも。ブラックらーめんとブラックカレーのセットがイチオシだといいます。 お店はホームの長さをいかして35mにわたり、富山の観光スポットやグルメを紹介。名古屋から「特急ひだ」で1本の富山に行きたくなっちゃうかも。 「寒い日が増えるので、少しでも手際よく提供して食べてもらい、温まって電車に乗るのが一番いいのかなと」(栗原さん) 店は14日午前10時にオープン。入店にはJR名古屋駅の入場券もしくは乗車券が必要です。