生後10日で保護された子猫…14年後の姿に「昭和のアイドル感」「お子様たちのセンスが凄い」の声。4きょうだいと過ごした猫の姿にほっこり
14年ほど前に保護されたサンタくん
サンタくんが生まれたのは、14年前の10月末頃でした。 「生後10日くらいの頃に、夫の知人の方の犬の散歩中にサンタくんが着いていき、周りを探しても兄弟や母猫は見つからず、そのまま夫の知人の方が保護してくださいました」 それから約2ヶ月後の12月、サンタくんは@kosohitusanさん家族の一員となります。すくすくと成長し、現在14歳を迎えたサンタくん。普段は穏やかで温厚な性格をしているといいます。 @kosohitusanさんは「私たちの行動パターンをよく理解しているからか、いつもと違う行動をすると心配する素振りが見られます。子どもたちに注意したりしていると、注意された後の子どもたちをフォローするなど、人間の本当のお兄さんの様な姿が見られます」と、思いやりにあふれたサンタくんの一面を教えてくれました。 お迎えした頃は子猫だったサンタくん。子猫時代はとってもワンパクだったようで「カーテンによじ登ったり、ソファーから私に飛びかかってきたり、人間のおやつをいない間に漁って食べていたりと、ヤンチャな姿もありました」と振り返ります。 そんなサンタくんは、年齢を重ねるごとに落ち着いた猫ちゃんへと育っていきました。 「4きょうだいをお世話しているうちにか、立派な落ち着いた猫ちゃんに成長していきました」と話す@kosohitusanさん。 その一方で、現在でもかわいらしい子猫時代を思い出すような、ヤンチャな姿を見せてくれることもあるのだとか。 今年の10月末で15歳になるサンタくん。 「これからはどんどん活動時間が今よりも短くなり、静かな環境も必要だと考えています」と、今後について考えているといいます。 続けて「サンタくんが寝ている間はなるべく静かにしてほしい事と、寄り添ってきたり遊んで!と言ったときには沢山遊んでねと、子どもたちに言っております。サンタくんが長生きできるような環境を、子どもたちと話し合いながら、模索しながら過ごしている今現在です」と、今後についても詳しく話してくれました。 これからも、優しい子どもたちと穏やかなサンタくんの、仲睦まじい姿が楽しみですね。
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