有力セレクトが提案する2025年春夏に挑戦したいニューアクセ ヘッドピースに熱視線
子どもっぽさ残る韓国アクセ「ヘイップ」
この投稿をInstagramで見る
heyep(ヘイップ) 액세서리(@heyep_kr)がシェアした投稿
「ウエアはとことんロマンチックに、雑貨はキッチュさ大事に」というのも、今シーズン多く見かけた提案です。子供っぽさを感じるラインストーン付きのヘアアクセや大ぶりのシュシュ、ビーズネックレスなどが豊作です。「ユナイテッドアローズ」などの展示会で見かけた韓国発の「ヘイップ(HEYEP)」は、子供っぽさと甘さのバランスをうまく取り入れていて注目です。
首周りは汎用性の高いチョーカー
パルの「ウィム ガゼット(WHIM GAZETTE)」の25年春夏のディレクションテーマは、「骨董品をたしなむ優雅な女性」をイメージしています。インドのメーカーが作った繊細な刺しゅうを施したキルティングアウターやピンタックブラウスなどのウエアと一緒に提案するのは、手仕事感のあるアクセサリー。写真の一押しルックでは辛口のジャケットにレースのボレロとビーズのタッセルが付いたチョーカーを合わせています。ロングのロープタイプのチョーカーは、パンツのベルトループに通してスタイリングできる汎用性の高さも魅力。ベイクルーズの「イエナ(IENA)」ではお花のコサージュ付きのチョーカーもありました。
アクセの定義を広げるパリ発の「アクセプ」
この投稿をInstagramで見る
AXEP(@axep.that)がシェアした投稿
「ロンハーマン」などの好感度セレクトが注目するニューブランドは、パリ初の「アクセプ(AXSEP)」。“洋服を飾るジュエリー”というユニークなアプローチで、ボタンホールやベルトループ、小物などに付けて自由な発想で楽しめるというもの。タグやベルトのバックルなどキャッチーなモチーフで、シンプルなニットや無骨なワークパンツに合わせるときらりと光ってかわいい。文字通り、新しいアクセに挑戦したい人におすすめです。