MVPフリーマンが難病克服の三男マックス君と優勝パレード ギラン・バレー症候群を乗り越える
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が1日(日本時間2日)、自身のインスタグラムを更新。優勝パレードで三男マックス君を抱きかかえる様子を公開した。 【写真】優勝パレードで三男マックス君を抱きかかえる MVPフリーマン ロバーツ監督をはじめ各選手、スタッフは2階立ての青いバス7台に分乗し、同市ダウンタウンのグロリア・モリーナ・グランドパークを出発した。 フリーマンは妻チェルシー夫人と三男マックス君と乗車し、喜びを分かち合った。マックス君は7月下旬に難病のギラン・バレー症候群に罹患(りかん)し、全身まひなどに苦しんだ。フリーマンも戦線を離脱した。 フリーマンはWSで打率3割、4本塁打、WSタイ記録の12打点をマーク。第1戦のサヨナラ逆転満塁アーチから、4試合連続の本塁打でシリーズMVPを獲得した。