【速報】比例投票先の電話調査で自民が再び首位!立憲は政党支持率も下落!2024年7月選挙ドットコムリサーチ
選挙ドットコムはJX通信社と共同で、7月13日(土)、14日(日)に日本国内の18歳以上の方を対象としたハイブリッド調査(電話調査とインターネット調査を同じ設問で同時に行う方式)による全国意識調査を実施しました。 本記事では、毎月恒例の政党支持率や内閣支持率、次期衆院選比例投票先の調査結果を紹介します。
2024年7月13日・14日調査の政党支持率
「あなたは普段、どの政党を支持していますか?」と聞いた結果が上の図です。 電話調査で自民党が大きく上昇した一方、立憲民主党が大きく下落する結果となりました。 日本維新の会がやや下落、共産党がやや上昇しましたが、ほかは全体的に小動きといえます。
以下は、「支持なし」と「自民党」を除いた10政党のグラフです。
以下は、「支持なし」と「自民党」を除いた10政党のグラフです。
2024年7月調査の次期衆院選比例投票先について
「あなたは、次に行われる衆院選の比例代表では、どの政党に投票したいと思いますか」と聞いた結果が上の図です。 電話調査では、先月まで首位だった立憲民主党が大きく下落した一方、自民党が先月に続いて上昇したことで再び首位に立ちました。 ほかは小動きですが、共産党が先月に続き上昇し10%に乗せています。
2024年7月調査の内閣支持率
「あなたは、岸田内閣を支持しますか」と聞いた結果が上の図です。 電話調査では支持が微増し20%まで回復、不支持の割合も減少しました。 ネット調査では先月に続いて支持が減少し、不支持が増加する結果となっています。
【調査概要】 調査は令和6年7月13日(土)と14日(日)に実施。日本国内の18歳以上の方を調査対象とし、有効回答数は電話調査(JX通信社との共同実施)で987件、インターネット調査(Gunosyリサーチを使用)で1000件を取得。電話調査は無作為に電話番号を発生させるRDD方式をオートコールで実施。ネット調査はスマートフォンアプリ(Gunosy)のダウンロードユーザーを対象にしたアンケートツールにより実施。各数値は小数第2位以下を四捨五入。
【関連記事】
- 選挙芸人・山本期日前が大注目の和歌山2区は、自民・二階元幹事長の三男vs「伝説の共産党議員」の一騎打ち?維新は?選挙ドットコムちゃんねるまとめ
- 「次期衆院選関係者は、今回の都知事選の内訳をガッツリ勉強すべき」なのはなぜ?選挙ドットコムちゃんねるまとめ
- 東京都知事選は日本最大の無党派層の奪い合い!蓮舫氏が伸び悩んだ背景にあるものは?選挙ドットコムちゃんねるまとめ
- 無党派層を動かしたのは「YouTube」と「政治不信」!?東京都知事選挙で石丸伸二氏が躍進した理由とは?選挙ドットコムちゃんねるまとめ
- 解散日程次第で4つのシナリオが発生?選挙芸人・山本期日前が注目する大阪9区のディープな実情とは?選挙ドットコムちゃんねるまとめ