那覇生まれのドジャース・ロバーツ監督、CM会見後に沖縄訪問「家族や友人に会えることが楽しみ」
米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が4日、東京都内で行われた木下グループの新CM制作発表会見に出席。来年3月18日と19日に日本で開催される開幕シリーズ(東京ドーム、カブス戦)への思いを語った。 ◆大谷翔平、「50―50」達成を記念したワインを公開【写真】 大谷翔平選手や山本由伸投手やカブスの鈴木誠也外野手、今永昇太投手にとって凱旋試合となるが、那覇市生まれのロバーツ監督にとっても、日本での開幕戦は縁のある場所で行うことになる。「日本のみなさんの野球愛、ドジャース愛を私自身も知っている。日本のみなさまにすごく楽しんでいただけると思いますし、このビッグイベントを日本で開催できることを非常に楽しみにしています」と語った。 会見では沖縄のメディアから「沖縄県と那覇市で県民、市民栄誉賞を贈りたいという動きがある」と質問されると「非常に楽しみですし、すごく光栄です」とニッコリ。会見後に沖縄へ行くと明かし、「家族や友人に会えることが楽しみ」と語った。 会見では大谷の投手復活時期について「3月の二刀流は正直難しいと思っている。イニング数のマネジメントが大事になってくる。どのタイミングで投手として復活をするかは10月までの計画をベースに考えていきたい」と語った。
中日スポーツ