国内有数のもち米の産地 岩手県矢巾町役場に大きな鏡餅がお目見え
IBC岩手放送
今年も残すところわずかです。 新しい年を迎えるのを前に国内有数のもち米の産地、岩手県矢巾町の町役場に町内産のもち米で作った大きな鏡餅が供えられました。 【写真を見る】国内有数のもち米の産地 岩手県矢巾町役場に大きな鏡餅がお目見え 鏡餅はJAいわて中央・もち米生産部会・矢巾支部が餅を食べる文化の継承と食育の一環として毎年町に贈っているもので、今回で25回目です。 鏡餅は町内産の「ヒメノモチ」2升が使われていて、大きさは直径30センチ、高さは12センチです。 27日は町内9つの保育施設に、同じく町内産のヒメノモチで作られた切り餅が贈られ、贈呈式に参加した北川保育園の園児7人が代表して受け取りました。 (園児は) 「(お餅は好きですか?)好きです。お兄ちゃんとお父さんとママと食べたいです」 鏡餅は役場に飾られた後、1月9日に北川保育園で鏡開きが行われます。
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