選手時代から約11年間在籍…元日本代表MF谷口博之氏が鳥栖スカウトを退任「今後の財産になりました」
来季J2を戦うサガン鳥栖は18日、強化部スカウト担当の元日本代表MF谷口博之氏(39)が退任することを発表した。 【写真】「イケメン揃い」「目の保養すぎ」今季MVPの武藤嘉紀が豪華メンバーで会食 谷口氏は現役時代に川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、柏レイソルと渡り歩き、2014年から鳥栖でプレー。中盤を主戦場に活躍し、引退した2020年から鳥栖の強化部に所属していた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●谷口博之 (たにぐち・ひろゆき) ■生年月日 1985年6月27日(39歳) ■出身地 神奈川県 ■経歴 川崎F-横浜FM-柏-鳥栖-鳥栖スカウト ■コメント 「サガン鳥栖に関わる全ての皆様へ 2024年シーズンも最後まで熱い応援、ありがとうございました。 チームとしては、とても残念な結果になってしまいました。 自分としては、皆さんの最後まであきらめない応援に、力になれず、悔しい気持ちでいっぱいです…。申し訳ございません。 僕は今年でサガン鳥栖を離れることになりました。 ファン・サポーターの皆さんやチーム関係者の皆さんにはどんな時も温かく接していただき、また、会長や社長、スタッフ、選手の皆さんにも普段離れている僕にいつも優しく声をかけていただき本当にありがとうございました。 今後も影ながら、サガン鳥栖のJ1復帰と活躍を願っています。 選手時代から合わせて約11年間、たくさんの経験をさせていただき、今後の財産になりました。 本当にありがとうございました!!」