森山未來、阿部詩ほか出演の「KANEBO」のCMソングがしりたい!
「私たちは、化粧品を売っているのではない。希望を売っている。」という刺激的なキャッチコピーと“I HOPE.”というコンセプトを掲げ、吹きすさぶ風に当たりながら力強く生きる人間の感情やエネルギーを表現したカネボウの新たなブランド「KANEBO」のCM「I HOPE. 希望の美容液」篇が、11月5日より全国でオンエア。 このCMで流れている楽曲は、東京少年少女合唱隊、あい混声合唱団による「唇よ、熱く君を語れ」のカヴァーです。「唇よ、熱く君を語れ」のオリジナルは、「迷い道」や「かもめが翔んだ日」などにヒットで知られるシンガー・ソングライターの渡辺真知子が1980年に発表した7作目のシングルで、渡辺が作曲。西城秀樹「あなたと愛のために」や近藤真彦「無頼派」をはじめ、萩原健一や柳ジョージに多くの詞を提供した東海林良が作詞を手掛けました。 当時、カネボウ化粧品のブランド「LADY 80」のCMソングとして40万枚超のヒットを記録した渡辺の代表曲の一つ。それから40年後の2020年にカネボウ化粧品「I HOPE」のCMソングに起用された際には、Crystal Kayによる歌唱カヴァーで話題となりました。同曲は今回でも起用され、カネボウのブランド・イメージソングとして、大きな役割を果たしてきているといえます。オリジナルは、シングルや渡辺の7枚目のアルバム『Libra』のほか、デビュー45周年記念アルバム『花束をありがとう~45th Anniversary』(写真)やキャリアを総括したアルバム『いのちのゆくえ~My Lovely Selections~』などに収録。『鴎30~海からのメッセージ』や『明日へ』では新録版を、『Amor Jazz3~愛しのBIG BAND~』『唇よ、熱く君を語れ 2020 渡辺真知子コンサート~明日へ~』などではライヴを、それぞれ聴くことができます。 なお、CMには、2020年のカネボウのCM「希望よ、動き出せ。~Be Positive.~」篇に続いて、モデルの中島セナが登場。中島はナレーションも担当しています。また、俳優 / ダンサーの森山未來、阿部一二三との兄妹で活躍している柔道家の阿部詩も出演しています。