Redmi Note 13 Pro+ 5G レビュー - シャオミのミッドレンジ機のパフォーマンスと2億画素カメラを試す
背面はいくつかのカラーによって色分けされているポップなデザイン。よく見かけるような外観ではなく、背面を見てすぐに機種が分かるデザイン性は好印象です。「Redmi」シリーズとしては初めて、IP68というトップクラスの防水防塵性能を実現。シーンを問わず安心して使えます。 Corning Gorilla Glass Victusを搭載した画面の耐久性を含め、全体的な設計や素材など、堅牢性を向上させているそうです。このあたり、安価でも壊れにくいデバイスとして安心感のある仕様になっています。
■コスパに優れたSoC性能 パフォーマンスを確認するためにベンチマークテストも実施してみました。 グラフィックス性能をテストする3DmarkはWild Lifeテストが4,343、CPU性能を測定するGeekBenchはシングルコアが1,117、マルチコアが2,663などという結果でした。本機は前述のとおりMediaTek製のSoCですが、Snapdragon 8 Gen 2やSnapdragon 7 Gen 1を搭載した機種とも比較してみました。 機種 Redmi Note 13 Pro+ LEITZ PHONE 3 LAVIE Tab T9 Libero Flip SoC Dimensity 7200-Ultra SD8 Gen 2 SD8+ Gen 1 SD7 Gen 1 3Dmark Wild Life Extreme 1,172 3,625 2,830 ― Wild Life 4343 ― ― 3,163 PCMark Work 3.0 12,139 13,817 18,162 9,858 GeekBench Single-Core 1,117 1,364 1,855 1,038 Multi-Core 2,663 4,570 4,748 2,808 GPU(Vulkan) 3,254 9,583 6,235 2,718 GPU(OpenCL) 3,154 8,655 5,859 2,469 GFXBench マンハッタン3.1 3,154 7,015 6,140 2,799 マンハッタン3.1オフスクリーン 4,490 11,044 11,420 3,980 Aztec Ruins OpenGL High Tier 1,591 4,158 2,704 1,114 Aztec Ruins Vulkan High Tier 1,700 4,343 2,734 1,166