北海道内は冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に大雪となっています。岩見沢では平年の２倍以上の雪が積もり、交通機関への影響も出ています。 森唯菜アナウンサー） 「住宅街の歩道は道幅が狭くなっています。路肩に溜まった雪は私の身長よりも高く積もっていて、車道の様子を伺うことはできません」。 １２日から３０センチ以上の雪が降った岩見沢市。信号の上にもこんもりと雪が積もっています。積雪は８０センチを超え、平年の２倍以上となりました。 岩見沢市民） （Ｑ：例年と比べてどうですか？）「今年（雪）多いんじゃない。８０歳過ぎているからね。こたえる体に」。 森唯菜アナウンサー） 「路肩には雪が溜まっています。道幅が少し狭くなっています」。 この影響で北海道中央バスは岩見沢市内の４路線が朝から運休に。生徒がバスで学校に通えないため、市内の高校３校が臨時休校となりました。 札幌から通う大学生） 「こんなに降ってるとは思ってなくて、バスも運休しちゃっててタクシーも来ないし、（大学に）頑張って歩きで行こうと思っています。（Ｑどのくらい歩く？）３０分から４０分くらいあるかなと思いますね」。 江別市から通勤する人） 「ＪＲも遅れて走っていたりするんですが、冬場は通勤するのが大変かなという実感がありますね」。 道内ではこの後も日本海側を中心に雪が降り続く予想で、大雪や吹雪による交通障害に注意が必要です。