有働由美子の既婚者・堤真一に「ワンチャンありますか?」に不快、過去にもあったセクハラ発言
フリーアナウンサーの有働由美子がMCを務める『おしゃべり小料理ゆみこ』(毎日放送系)。来年1月5日放送の同番組の収録が行われたが、有働が放送について語った内容が物議を醸している。 【写真】「ワンチャンありますか?」目を輝かせて堤真一に“セクハラ質問”した収録での有働
「完全にセクハラ」
「この番組は、有働さんが毎回ゲストに料理を作ってもてなす“クッキング&トーク番組”です。今回のゲストは藤井フミヤさんと堤真一さん。有働さんはお2人の大ファンらしく、“仕事にならなかった”と本人が語っているとおり、かなり舞い上がってしまったそうです」(テレビ誌ライター) 憧れの人との対面に舞い上がる気持ちはわからなくもない。しかし、有働はあろうことか既婚者の堤に向かって、男女の関係を表すことにも用いられる言葉で「ワンチャンありますか?」と質問したという。いくらファンだとはいえ、家庭を持つ堤へのこの発言にネットでは、 《シンプルに下品》 《これは男女関係なく、完全にセクハラでしょ》 《奥さんに失礼だとは思わないのかな》 など、厳しい声があがっている。
「残り少ないホルモンが…」
これまでも自由な発言で物議を醸してきた有働。今年5月25日に放送された『with MUSIC』(日本テレビ系)では、King&Princeに対して「Number_iのパフォーマンス見たりするの?」と質問。King&Princeは2023年5月にメンバーの平野紫耀と岸優太、神宮寺勇太が脱退し2人体制になっている。その“脱退組”で結成されているNumber_iの話題を、残って頑張っている2人にぶつけたのだった。 一部のファンからは《よくぞ聞いてくれた!》と賛同する声もあるが、《そこは触れられたくないんじゃない? デリカシーがない》《本人たちの気持ちに対する気遣いが足りなすぎる》との批判も。 「今回のように《セクハラじゃないか》と批判された発言は2022年にもありました。北京オリンピック・スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手に対して、ラジオ番組『うどうのらじお』で“久しぶりに女心がキュンキュンとしましたね。残り少ないホルモンが出てきたみたいな気持ちになりましたけども”“いち日本に住むオバチャンの、ホルモン……って言うといやらしいですけど、気持ちまで若返らせていただきました”と発言したんです。これには《表現が気持ち悪すぎる》《スポーツ選手を性的に見てる感じが無理》と拒絶する声が殺到していました」(芸能ライター) ほかにも、2021年には同ラジオでクリスマスに彼氏と過ごす予定のない女性を“余った女子”と表現するなど、有働の自由な発言はとどまるところを知らない。サバサバした語り口のため激しく炎上することは少ないようだが、大胆すぎる発言は気をつけたほうがいいかも……。