現役Jリーガーを手玉に…メッシの「次元が違う」、驚愕テクに驚きの声【24年厳選】
ヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチで魅せた異次元テクに再注目
2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でアルゼンチン代表を優勝に導いたFWリオネル・メッシは、現在MLS(米メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミでプレーしている。そんなメッシは2月に来日し、国立競技場でヴィッセル神戸とのプレシーズンマッチに出場した。2024年のサッカー界では数々の衝撃シーンがあったなか、ここではメッシが国立で魅せたJリーガーを手玉に取った異次元テクに再注目する。 【実際の映像】「どうやってんのこれ?」 メッシが国立ピッチでJリーガー手玉の“異次元テク“捉えた瞬間 2023シーズンのJ1で初優勝を成し遂げた神戸が、プレシーズンマッチでインテル・マイアミと対戦したのは今年2月7日のことだった。この試合、メッシは後半15分から途中出場すると、世界中を魅了してきた左足で国立競技場を沸かせた。残念ながらメッシは得点を挙げることはできず、インテル・マイアミは0-0からのPK戦の末に神戸に3-4で敗れている。 30分とアディショナルタイムという限られた時間だったが、メッシがメッシたるゆえんを示すには十分な時間だった。史上最多8度のバロンドールを受賞した天才が、異次元のテクニックを見せつける。中盤で味方からボールを引き出すと、左の足裏でボールをコントロール。川崎フロンターレから神戸に加入したばかりのFW宮代大聖がプレスをかけてボールを奪いに来たが、そのプレスをあざ笑うかのように軽やかなボールタッチでプレス回避をした。一度はいなされた宮代は、その後も粘り強くボールを奪いに行ったが、メッシは2度、3度とかわして軽々と距離をとって味方にパス。このワンシーンにファンも「次元が違う」「凄すぎる」「やっぱ神はやべー」と驚愕となった。 スペイン1部バルセロナで一時代を築き、史上最高のサッカー選手との呼び声も高いメッシ。37歳となった今、フィジカル面での衰えはあるもののまだまだ技術は健在であり、2024年もインテル・マイアミで公式戦通算25試合23得点13アシストと1試合に1点以上に絡む活躍を見せた。
FOOTBALL ZONE編集部