守田英正は稼いでいる? スポルティングCPの最新年俸ランキング4位。払い過ぎ…。期待外れが続くのは?
日本代表のMF守田英正が所属するスポルティングCPは、2024/25シーズンのポルトガル1部リーグで開幕から無傷の8連勝を飾っている。そのチームの陣容はどうなっているのか。今回は選手の推定年俸をランキング形式で順位ごとに紹介する。年俸は『Capology』、スタッツは『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトに準拠。情報は全て10月23日時点。
4位:ジェリー・シン・ジュステ(オランダ出身) 生年月日:1996年10月19日(28歳) 推定年俸:192万ユーロ(約3億円) 24/25リーグ戦成績:なし ジェリー・シン・ジュステは、スポルティングCPで192万ユーロ(約3億円)の年俸を受け取っている。 ジュステは、オランダの各世代別代表を経験してきたセンターバックで、若手時代は元フランス代表のラファエル・ヴァランとよく比較されていた。 2019年夏にフェイエノールトからマインツへ移籍金800万ユーロ(約12.8億円)で加入し、ドイツで評価を高めた。2021/22シーズンはケガでリーグ戦の出場は8試合にとどまったが、2022年夏に移籍金1000万ユーロ(約16億円)でスポルティングCPに加入した。 2021/22シーズンにマインツで年俸96万ユーロ(約1.5億円)だったジュステは、スポルティングCP加入で年俸が2倍に増加。186cmの長身、フィジカルの強さ、スピードを武器に活躍が期待されていたが、これまでのところ、チーム4位の高額年俸に見合う活躍はできていない。 スポルティングCP1年目の2022/23シーズンは、終盤戦で負傷離脱し、リーグ戦21試合の出場にとどまった。翌23/24シーズンはケガでさらに出番が減り、リーグ戦の出場はわずか11試合となると、今シーズンも筋肉系の負傷でここまでベンチ入りしていない。 『transfermarkt』の市場価値は、スポルティングCP加入時に1600万ユーロ(約25.6億円)だったが、現在は800万ユーロにまで下落している。
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