「新アリーナ計画反対」掲げて初当選の長坂尚登氏に当選証書 愛知・豊橋市長選挙
メ~テレ(名古屋テレビ)
新アリーナ建設計画の是非が争点になった愛知県豊橋市の市長選で、計画反対を掲げて初当選した元市議の新人に当選証書が渡されました。 現職と新人の合わせて4人が立候補した豊橋市長選は10日に投開票され、新アリーナ計画の反対を訴えた元市議の長坂尚登氏(41)が初当選しました。 長坂さんは4万5千票あまりを獲得し、計画を進めた現職の浅井由崇氏(62)に約4400票の差を付けました。 11日午前、豊橋市役所で、長坂氏に当選証書が渡されました。 「(契約解除の)通知を速やかに出して、その後は相手方の反応次第となると思う」(長坂尚登氏) 新しい市長の任期は、11月17日からです。