福岡市のラグビー代表強化拠点「ジャパンベース」で体験会…リーグワン1部・浦安の選手が障害児に教える
今季からラグビー・リーグワン1部に所属する浦安の選手が20日、福岡市の日本代表強化拠点「JAPAN BASE(ジャパンベース)」で障害のある児童らを対象にラグビー体験会を開いた。 【写真】ジャパンベースで初めて行われたラグビー女子代表のテストマッチ
12月の開幕を前に23日まで合宿を行っているクラブが発育支援を目的に開催。10人の選手が、小学生から高校生までの36人に指導した。参加者は楕円球の不規則な動きに驚きながら、パスやラインアウト、タックルの動きを教わった。
浦安の本郷泰司は「触れ合って活力をもらった。子どもたちにはラグビーを通じて協調性の大切さなどを学んでほしい」と語った。