公園で発見した注意書きに目を疑ってしまう 「こんなにも直球の表現があるのか」
公園の張り紙に記載された「機械の名前」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@SHANGRILA_Gさん。 【写真2枚】公園で発見した注意書きを見る 当ポストは2024年6月11日時点で2万件を超えるいいねを集め、「漢字って便利ですね。初見の言葉が一瞬で脳に届く」「鮭を狙う獣を撃退してるってことか」など反響を呼んでいます。 北海道の公園で撮影された写真が話題となったことに関連し、記事後半では北海道の観光客数や観光消費単価についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
「鮭の稚魚保護のため」から始まる注意書き
「初めて聞く機械の名前なのに用途がわかるの珍しすぎるだろ」そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。 写っているのは、公園のフェンスに張られた注意書き。目を通してみると、「鮭の稚魚保護のため、爆音器が5分に1度鳴りますのでご注意ください」との記載が。 「爆音器」という聞き慣れない文言が印象に残りますが、3文字を見ただけでも「大きな音が鳴る機械」ということが瞬時に想像できてしまいます。
「こんなにも直球の表現があるのか」と笑ってしまったという
@SHANGRILA_Gさんが写真を撮影したのは、北海道にある「インディアン水車公園」。サケを捕獲するための施設で、サケの遡上や水車での捕獲の様子を観察することも可能です。 足を運んだ経緯を尋ねると「洞爺湖周辺の観光地を周っており、北海道に3つしかない伝統的なシャケ取り水車のインディアン水車公園を見にいこうという話になりました」とのこと。 「爆音器」の文字を目にした際は思わず笑みがこぼれたそうで、「唐突と現れる『爆音』に目を惹かれて、同行者と笑ってしまいました。こんなにも直球の表現があるのかと」と、思わず笑みがこぼれたことを振り返ります。