福岡県のインフルエンザ報告数が1万人超
九州朝日放送
福岡県ではインフルエンザの報告数が今シーズンはじめて1万人を上回り、警報レベルが続いています。 県は年末年始に向けて予防を呼びかけています。 福岡県によりますと今月16日から22日までの1週間のインフルエンザの報告数は、1万1853人で、1医療機関あたりでは59.86人。 警報基準値「30人」のおよそ2倍となっています。 エリア別でみると北九州地区の71.14人が最も多く、ついで福岡地区67.15人、筑後地区40.56人、筑豊地区36.74人、となっています。 年末年始は人と接する機会も増えることから、福岡県は手洗いやマスクの着用など感染症対策を呼びかけています。
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